High bridge DENTURE ハイブリッジのご紹介
ハイブリッジとは
ハイブリッジは、可綴式のインプラントアタッチメントデンチャーです。ボーンアンカードブリッジとオーバーデンチャー(IOD)の中間の位置付けとなります。ブリッジワークの様に小さく制作することができ、口腔内に装着した際の違和感を軽減します。上顎部は基本的に粘膜部を透かして制作しますが、ハイスマイルをした時に、ガムが見えやすくなる場合は粘膜タッチで制作することも可能です。上部構造体の作成費や修復費用も比較的安価に抑えることができる、超高齢社会に適応した『床のない』インプラントオーバーデンチャーです。
High bridge DENTURES Feature ハイブリッジデンチャーの特徴
ハイブリッジの最大の特徴はロケーターの用いた義歯であるということ。
患者さんが自ら外すことのできる、画期的な補綴装置です。
メリットとデメリット
- 咀嚼機能の向上
- 日常的なメンテナンスの効率と簡便性の向上
- 高齢化してゆくことを念頭に置いた治療選択ができる
- 装着したままのブラッシングはもちろんのこと、患者自身でも取り外すことができるため、
清掃性を確保できる。 - インプラントの再埋入にも対応可能
- 作成・修復の簡便性が高いため、固定性ブリッジ等に比べ安価に制作可能
- インプラント間のリジッドな固定を得られない
- フィメール内が消耗劣化の著しいプラスチック材料を選択する場合、定期的に交換する必要がある
- インプラントの配置・角度を十分に検討する必要がある
- 傾斜埋入されたインプラントに対して、アタッチメントが限定される
- 少数歯部分欠損患者への補綴には適さない
各種素材にも対応できます。
基本的にはメタルタッチでの制作となりますが、場合によってはバイブリッドレジンタッチ・ペクトンも選択できます。
High bridge DENTURES Feature 株式会社Vogue 瀬田寿樹先生の参考症例
株式会社Vogue:〒187-0042 東京都小平市仲町380-5 1F